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整育園通信 Hospital communication

2018/04/27

検査について ☆Part.2☆

こんにちは!検査部です。

前回「検体検査」についてお話ししましたね。今回は、「生理機能検査」についてお話しします。

 

「生理機能検査」は、患者さんの体を直接検査する検査です。検査としては、心電図検査、呼吸機能検査、脳波検査、超音波検査などがあります。

 

心電図検査は、手足と胸に電極を着けるだけで行うことができます。心臓が動くときに発生する電気的な興奮を波形として記録します。動悸、脈の乱れ、胸の痛みなど心臓の病気の診断を行うための検査です。痛みはなく、5~10分ほどで検査をすることができます。

 

呼吸機能検査は、肺活量などを検査します。肺活量は、頑張って息を吐いたところから、頑張って息を吸ったところまでの空気の量です。検査機械へ息を吹き込んで測定を行います。肺機能障害の早期発見、病気の診断に役立つ検査です。30分ほどで検査をすることができます。

 

脳波検査は頭に電極をつけてベッドで寝ていただいて検査を行います。脳の電気的な活動状態を頭の表面から記録します。意識消失や脳梗塞、外傷後など様々な場合に検査を行います。脳波検査は起きている時と睡眠している時の脳波を記録する為、1時間から2時間ほど時間がかかります。

 

超音波検査は、超音波を使って体の異常を見つける検査です。エコー検査とも呼ばれます。超音波は人の耳には聞こえない高い周波数の音です。この音をプローブという機械の部分から身体に送ります。臓器によって反射の程度が違うので、跳ね返ってきた音を受信することで画面として表示できます。その画像から、臓器の大きさ、形、内部の様子、血液の流れなどが分かります。

 

整育園では、心電図検査と脳波検査を主に検査しています。

両方とも痛みのない、安全な検査ですが、患者さんの身体を直接検査するため、どうしても緊張や不安を感じてしまうと思います。検査部ではスタッフ一同、患者様の不安を少しでも和らげるため、わかりやすい説明と積極的な声掛けを心掛けております。不明な点、不安なこと、なんでもお気軽にお尋ねください。

 

検査部 野島