薬剤部では、日常業務(調剤・薬品管理など)はもちろんのこと、薬剤・栄養・骨歯代謝・血液と分野を超えて学会発表などを外部へ向けて発信し、利用者様にとってより良い生活や医療サービスを提供できるよう日々努力しております。
ここ数年での発表を行った内容(表題)と発表した学会等を、以下新しい順にご紹介します。
1)山田 誠、河合 由佳里、市地 智子、瀧田 大輔、秋田 美樹「多剤併用は腎機能低下のリスクの1つになり得る」第3回日本老年薬学会学術大会,2019年5月11~12日(口頭発表)
2)山田 誠、河合 由佳里、穐山 純平、根崎 末利子、川村 みどり、市地 智子、瀧田 大輔、秋田 美樹「推算糸球体濾過量(eGFR)低下は併用薬剤の分子量に依存する」平成30年度園内研究発表会,2019年3月12日(口頭発表)
3)山田 誠、河合 由佳里、草野 文華、吉田 琢磨、市地 智子、瀧田 大輔、秋田 美樹「多剤併用は腎機能低下のリスクの1つになり得る」第26回日本慢性期医療学会,2018年10月11~12日(口頭発表)
4)山田 誠、及川 巧、山田 直人「重症心身障害者における多剤併用は腎機能低下のリスクの1つになり得る」第44回日本重症心身障害学会学術大会, 2018年9月28~29日(口頭発表)
5)山田 誠、阿部 明美、及川 巧、山田 直人「Melatonin receptor agonistであるRamelteonのDMFT指数(1人平均齲歯経験本数)への影響」第13回東京都福祉保健医療学会, 2017年12月14日(誌上発表)
6)山田 誠、及川 巧、谷川 仁美、山田 直人「抗てんかん薬の造血機能への影響についての検討」第42回日本重症心身障害学会学術大会, 2016年9月16~17日(口頭発表)
7)山田 誠、及川 巧、山田 直人「重症心身障害者におけて骨密度と脊椎側彎症とには関連性があるか?-脊椎側彎症の基礎的研究-」第41回日本重症心身障害学会学術大会, 2015年9月18~19日(口頭発表)
8)山田 誠、有賀 成子、山田 直人「Melatonin受容体アゴニストRamelteonは骨密度を増加させる可能性がある」第40回日本重症心身障害学会学術大会, 2014年9月27日(口頭発表)
9)山田 誠、佐藤 由希子、野村 七美、中澤 恭子、有賀 成子、山田 直人「低IgA血症に対するGFO療法の効果」第21回日本慢性期医療学会, 2013年11月15日(口頭発表、優秀演題受賞)
10)山田 誠、有賀 成子、中澤 恭子、山田 直人「血中アルカリホスファテーゼ値は抗てんかん薬zonisamide (ZNS) の血中濃度と正の相関を示す」第8回平成医療福祉グループ学術大会, 2012年5月26日(口頭発表、優秀演題受賞)
ご興味のある方は、薬剤部までご連絡ください。(文責:薬剤部・山田 誠)