当園の萩田美和医師の論文が※『Brain and Development Case Reports』に掲載されました。

表題：Sensory tricks initiating before skin contact: New observations indrug-induced tardive dystonia
「皮膚接触の前に始まる感覚トリック：薬剤性ジストニアにおける新しい観察」

薬剤性頚部ジストニア患者における感覚トリックを動画で記録し、スローモーション解析した結果、感覚トリックが皮膚への接触前からすでに始まっていることが明らかになり、その病態について考察を行ったという内容のものです。

※『Brain and Development Case Reports』とは、日本小児神経学会公式のオープンアクセス誌で、小児神経学の様々な分野における症例報告を掲載しているものです。

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